息が上がるくらいの運動をしないと効果がない?

 太ったから体力が衰えたからと、自己改善のために運動をしようという方が多いと思われます。

 

「一日一万歩」と昔から言われているように、ウォーキングに励まれているのでしょうが、ただ一万歩歩いたからと言って負荷が軽いと、体力向上には繋がらなかったという研究結果があります。「ウォーキングの科学」の筆者能勢博教授によると、「ややきつい」とされる酸素消費量70%以上の負荷を与えて、体力向上の効果が得られるとか。

 

 ややきついというのはどんな状態かというと、筆者によると汗が滲んで終わった後にぜいぜいしている状態。

 

 人によってきついと感じるものが異なりますし、運動初心者の方が無理をすると、怪我や嫌になって途中でやめてしまう場合があります。ですから、慣れてきたらちょっと強めの負荷をどこかで与えて、終わったら「ぜいぜい」や「ふう」と息をつくような運動に変えていくと、よりよい体力の向上に繋がっていくでしょう。